検定・資格試験

単に知識を増やしたいというのであれば、検定や資格試験を受けることは悪くない。

(念のため言っておくが「受ける」だけじゃ知識は増えないからな!
 勉強しろよ。記念受験が通用するのは大学受験までだぞ。)

だが、「就職に有利」とかいって広く浅くの資格取りまくりとかはおススメできない
そういう奴は就職して、そこそこの仕事はできても大成はしないぞ。

就職のために資格を取るなら自分のやりたい仕事のスペシャリストを目指して
一点集中で高度な資格を取ったほうが絶対有利だからな。

俺は、企業で働いていた際、新卒・中途両方の採用面接官もやっていたが、
自分の会社の仕事内容と関係ない資格名が履歴書にズラズラ並んでた場合、

ウザいっ!

と思ってたぞ。

また、あまりマイナーな検定の場合は趣味の範囲で留めないと単なるマニアかオタクだ。

趣味で検定や資格試験を受ける分には、「心を豊かにするという意味で」良しだが、
知識を増やしたいというのであれば、比較的メジャーなものに絞っておいたほうがイイだろう。

おススメはやはり日本漢字能力検定(通称:漢字検定、漢検)あたりだろう。

TVや本屋、ゲーム売り場とかでよく目にする
↓ こいつだ

漢字検定のマーク

漢検ならば、2級程度までは取っておいて損はない。
準1級は多少マニアックな問題も含まれている気もするが、これも勉強しておいて損はないだろう。

1級は、はっきり言ってマニアックなので、
これも趣味・趣向があえばチャレンジして良しと言っておこう。

ちなみに漢検の勉強をする場合も「メモを取る」の項目で説明したように
ニンテンドーDS などを使うよりも書籍で勉強することをおススメする
とは言え、ニンテンドーDS はペンタッチなので、これがどの程度有効性があるのか、
俺は試してないので分からん。

(脳トレ系やクイズタイプのゲームソフトは、ある程度の効果がありそうだが、漢検のDSソフトは俺も持ってない・・・)

(ニンテンドーDS の漢検ソフトは数あるが、今のところ ↑ これがボリュームありそう。)

それと、漢字辞書は絶対に紙媒体のものを使うべきだ!
理由は「メモを取る」「本・新聞の読み方」の項目を見てほしい。